2024.11.23~蓮の花献灯会~
令和6年11月23日(日)、蓮の花献灯会を実施しました。
愛と光の蓮の花Ⓡの濱崎さんを講師に迎え、ご参加の皆様に蓮の花ランプを制作・奉納していただきました。
まずは、好きな色のキットを選んでいただきます。
講師が用意してくださったこのキットは、名前とイメージに正泉寺の植物が使われています!
和気あいあいと、時には集中して、作業していきます。
同じ工程でも、色の組み合わせ、紙の撚り方や貼り方で、皆様それぞれ唯一無二の蓮の花が完成していく様に感動しました。
最後の点灯式では、灯りの美しさに歓声が上がりました。
ご賛助くださった皆様、講師とアシスタントのお三方、ありがとうございました。
皆様の想いのこもった蓮の花ランプは、大晦日の本堂に灯し、万灯供養をいたします。
除夜の鐘を突いたら、ぜひ本堂にもお上がりください!
愛と光の蓮の花Ⓡの濱崎さんを講師に迎え、ご参加の皆様に蓮の花ランプを制作・奉納していただきました。
まずは、好きな色のキットを選んでいただきます。
講師が用意してくださったこのキットは、名前とイメージに正泉寺の植物が使われています!
和気あいあいと、時には集中して、作業していきます。
同じ工程でも、色の組み合わせ、紙の撚り方や貼り方で、皆様それぞれ唯一無二の蓮の花が完成していく様に感動しました。
最後の点灯式では、灯りの美しさに歓声が上がりました。
ご賛助くださった皆様、講師とアシスタントのお三方、ありがとうございました。
皆様の想いのこもった蓮の花ランプは、大晦日の本堂に灯し、万灯供養をいたします。
除夜の鐘を突いたら、ぜひ本堂にもお上がりください!
目次
- ○ 万灯供養とは
万灯供養とは
お経の中に、こんなお話があります。
貧しいながらも信仰心の厚い老婆が、お釈迦様に灯明をお供えしたいと、一生懸命にお金を貯め、やっとの思いで灯明を買い、お供えしました。
その夜、大風が吹きますが、お婆さんがお供えした一灯のみ消えませんでした。
それを見たお釈迦様は「心から信仰して供える灯明は消えない。あのお婆さんは、未来に人々から尊敬される存在になるだろう」とおしゃったそうです。
強い想いは、吹き消されることはないということです。
このお話に倣い、今でも万灯供養が行われています。
かつて正泉寺でも、たくさんの蝋燭を灯し、万灯供養を行っていたそうです。
しかし、火災の危険性があることから、しばらく中止していました。
この度、皆様が想いを込めてご奉納くださった蓮の花ランプで、安全に万灯供養を再開できること、大変嬉しく思います。